「NAMANEカードって何?」
このような方に向けて、本記事では「韓国旅行で使えるNAMANEカード」に関する情報を徹底解説していきます。
またよくある質問「NAMANEカード・WOWPASS・T-Moneyカードの違いって何?」といった疑問から、NAMANEカードがおすすめの人や作り方、チャージ方法などについても解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
NAMANEカードとは?
NAMANEカードとは、推しの写真や好きな写真を使って、好きなデザインをカスタマイズできるチャージ式のプリペイドカードです。
クレジットカードの代わりに使えるアイテムとして人気があります。
- 韓国旅行で良く聞くNAMANEカードとWOWPASS、Tmoneyカードの違いはなんですか?
-
T-moneyカードは「交通系カード」で、WOWPASSとNAMANEカードは「交通系カード+プリペイド型のクレジットカード」といった違いがあります。
WOWPASSやTmoneyとの違い
使える機能の違いは下記の通りです。
機能面 | NAMANEカード | WOWPASS | Tmoneyカード |
---|---|---|---|
交通カード機能 | 可能 | 可能 | 可能 |
残高現金化(ウォン) | 不可 | 可能 | 不可 |
チャージ | 韓国ウォン クレジットカード | 韓国ウォン 日本円 | 韓国ウォン |
デザインの自由度 | 好きな写真で作れる | 選べない | 色々な種類がある |
私は、クレジットカードをメインで使っているので、基本的に交通手段だけで使える「T-Money」を利用しています。
クレカの使いすぎ防止対策としてプリペイド利用したい方には「NAMANEカード」がおすすめです。
クレジットカードがない場合や残高を現金化したい場合は、「WOWPASS」がおすすめです。
- NAMANEカード:
クレカの使いすぎ防止+韓国旅行の思い出を作りたい方 - WOWPASS:
日本円でチャージしたい+残高を現金化したい方 - T-Money:
クレジットカードをメインで使う方
NAMANEカードの作り方
NAMANEカードの作り方は、下記の通りです。
- KlookでNAMANEカードを購入する
- NAMANEカード専用アプリをインストール
- NAMANEカードのデザイン作成
- NAMANEカードを作れる場所に行く
- NAMANEカードを発行する
作り方1.NAMANEカードを購入する
まずは、NAMANEカードを購入していきましょう。
現地で購入すると約800円ですが、Klookを使えば、日本で支払いを済ませられる+現地価格より数十円安く作れるのでお時間がある方は購入しておきましょう。
私が利用した時は「641円」でした。
現地価格は7,000ウォン、日本円で800円くらいなので、100円以上はお得になる感じです。
(2023年11月13日の為替情報を参考)
おにちゃんの韓国旅行限定の発行クーポンとして「Klook商品1,000円以上で新規6%OFF、リピーター3%OFF」を発行していただきました。
利用条件 | Klook商品1,000円以上の購入 新規:6%OFF リピーター:3%OFF |
利用期間 | 2025年7月1日まで |
使用条件 | Klook日本会員 3回まで利用可能 割引上限は1,000円まで |
利用方法は簡単で、クーポンコードを貼り付けるだけで反映させられます。
ちなみに、クーポンコードはTwitterで公開していますので、そちらをコピーしてご活用ください!
作り方2.NAMANEカード専用アプリをインストール
まずは、NAMANEカード専用のアプリをインストールしましょう。
アプリストアへ行き『NAMANEカード』と入力すれば、一番上に表示されるはずなので、そちらをインストールしましょう。
アプリを開き、会員登録部分をクリックすると、利用規約が表示されるので、【すべて同意】をぽちっとして、次へ行きましょう。
携帯電話や電子メールアドレスで登録できるので、お好きな方を選択して入力作業を行なってください。(ちなみに私はメールアドレスを利用しました。)
認証コードを入力し、ご自身のIDとパスワードを設定して、ログインしましょう。
作り方3.NAMANEカードのデザイン作成
次に、NAMANEカードのデザインを作成していきましょう。
- 画像のアップロードする
- カードデザインを修正して、完了をクリック
- QRコード保存する
お好きなデザインが完成したら、NAMANEカードを作れる場所へと移動しましょう。
作り方4.NAMANEカードを作れる場所に行く
NAMANEカードの機能を使って、お近くのキオスクを探しましょう。
NAMANEカードを作れるキオスクの設置場所はどこ?
NAMANEカードは、仁川国際空港、明洞駅、ソウル駅、地下鉄やホテルなどに設置してあります。
できれば、飛行機到着後の、空港内で作成しておくことをおすすめします。
作り方5.NAMANEカードを発行する
キオスクの場所まで行ったら、NAMANEカードを発行していきましょう。
- デザインカードを選択する
- 保存したQRコードをスキャンする
- QR決済を選択
- Klookバウチャーでスキャン
上記手順を行えば、NAMANEオリジナルカードの作成は完了です。
NAMANEカードのチャージ方法
NAMANEカードのチャージ方法には「キオスク(機械)でチャージ」と「アプリからチャージ」の2種類があります。
韓国ウォンを使って、機械でチャージする場合は、手数料がかかりません。
ただ、クレジットカードの場合は、機械やアプリのどちらでも手数料が発生するので、少しでも旅費を少なくしたい場合は現金がおすすめ。(とは言っても、円からウォンに変えるのに手数料が発生しているので、正直どちらでも変わらない感じですが、、)
また、NAMANEカードには「交通残額」と「PAY残額」2つの財布に分かれているので、その点は注意が必要です。
交通残高 | バス・タクシー・鉄道などの公共交通機関、コンビニ3社(emart24・StoryWay・CU)で支払いが可能 |
PAY残高 | 上記以外の店舗や場所で支払いが可能 |
まとめ
ここまでで「NAMANEカードの作り方やチャージ方法|WOWPASSとの違い」の解説は以上です。
本記事は以上です。
最後までご覧くださりありがとうございました。